花札いろは<こいこい>
- 2008.01.21 Monday
- 13:14
花札の遊び方、<こいこい>をご紹介します。
ぜひみなさんで遊んでみて下さい。
◆こいこい
プレイ人数・・・2人
◆手札と場札とを合わせて役をつくり得点を競い合う遊戯です。
1 親を決めます
順にカードを引き、一番早い月の札を引いた人が親です。
2 親は子→場→親の順に、2枚ずつ手札を8枚、場札に8枚配ります。
残りは山札として積んでおきます。
3 「出来役」を作っていきます。
親から順に手札から一枚場にカードを出し、同じ月のものがあれば取り、手札と合わせて自分の前に表を向けて置きます。山札をめくって場にだします。同じ月のものであれば続けてとることができます。手札に場から取れる札がなければ場に捨て、山札をめくって同じく場に出します。
4 役ができてもさらにゲームを続ける場合はこいこいと宣言します。ただし、自分の役が完成する前に相手の役が出来たときは支払う点数が倍になります。
5 これを繰り返し12回「一年」として清算します。
「出来役」一覧
五光(ごこう) 20点札5枚
四光(しこう) 柳を除いた20点札4枚
雨四光(あめしこう) 柳を含んだ20点札4枚
三光(さんこう) 柳を除いた20点札3枚
花見で一杯 桜の20点札と菊の10点札
月見で一杯 芒の20点札と菊の10点札
猪鹿蝶(いのしかちょう) 萩、紅葉、牡丹の十点札3枚。
赤丹(あかたん) 松・梅・桜の短冊3枚
青丹(あおたん) 牡丹・菊・紅葉の短冊3枚
七丹(ななたん) 短冊7枚以上 (一枚増えるごとに+5点)
タネ 10点札5枚
タン 短冊5枚
素十六(そじゅうろく) カス札16枚以上 (一枚増えるごとに+1点)
「手役」一覧
赤(あか) 短冊札が2枚以上、残りがカス札。短冊札以外の札を晒します。
短一(たんいち) 短冊札が1枚、残りがカス札。短冊札以外の札を晒します。
十一(とういち) 十点札が1枚、残りがカス札。十点札以外を晒します。
三本(さんぼん) 同じ月の札が3枚。揃った3枚を晒します。
立三本(たてさんぼん) 三本と同じですが藤、菖蒲、萩のとき、または桐のカス札3枚のとき。揃った3枚を晒します。
※飛び込み+1
「三本」と「立三本」にのみ通用する規則で、最初に手札にあった3枚の札が、競技終了時に自分の取り札の中にある場合をいい、さらに1点ずつ加算されます。
光一(ぴかいち) 二十点札1枚、残りがカス札。20点札以外の札を晒します。
空素(からす) 7枚全てがカス札のとき。手札を全て晒します。
喰付(くっつき) 同じ月が2枚ずつ3組。手札を全て晒します。
手四(てし) 同じ月が4枚。揃った4枚を晒します。
二三本(ふたさんぼん) 同じ月3枚が2組。揃った二組を晒します。
はねけん 同じ月3枚と同じ月2枚が2組。手札を全て晒します。
ゾロ 出来役が出来ているとき、出来役をさらします。
一二四(いちにし) 同じ月が4枚と他の同じ月2枚。手札を全て晒します。
四三(しそう) 同じ月が4枚と他の同じ月が3枚
※雨札(柳)はカス札にできます。
→PENTACLEストアへ
ぜひみなさんで遊んでみて下さい。
◆こいこい
プレイ人数・・・2人
◆手札と場札とを合わせて役をつくり得点を競い合う遊戯です。
1 親を決めます
順にカードを引き、一番早い月の札を引いた人が親です。
2 親は子→場→親の順に、2枚ずつ手札を8枚、場札に8枚配ります。
残りは山札として積んでおきます。
3 「出来役」を作っていきます。
親から順に手札から一枚場にカードを出し、同じ月のものがあれば取り、手札と合わせて自分の前に表を向けて置きます。山札をめくって場にだします。同じ月のものであれば続けてとることができます。手札に場から取れる札がなければ場に捨て、山札をめくって同じく場に出します。
4 役ができてもさらにゲームを続ける場合はこいこいと宣言します。ただし、自分の役が完成する前に相手の役が出来たときは支払う点数が倍になります。
5 これを繰り返し12回「一年」として清算します。
「出来役」一覧
五光(ごこう) 20点札5枚
四光(しこう) 柳を除いた20点札4枚
雨四光(あめしこう) 柳を含んだ20点札4枚
三光(さんこう) 柳を除いた20点札3枚
花見で一杯 桜の20点札と菊の10点札
月見で一杯 芒の20点札と菊の10点札
猪鹿蝶(いのしかちょう) 萩、紅葉、牡丹の十点札3枚。
赤丹(あかたん) 松・梅・桜の短冊3枚
青丹(あおたん) 牡丹・菊・紅葉の短冊3枚
七丹(ななたん) 短冊7枚以上 (一枚増えるごとに+5点)
タネ 10点札5枚
タン 短冊5枚
素十六(そじゅうろく) カス札16枚以上 (一枚増えるごとに+1点)
「手役」一覧
赤(あか) 短冊札が2枚以上、残りがカス札。短冊札以外の札を晒します。
短一(たんいち) 短冊札が1枚、残りがカス札。短冊札以外の札を晒します。
十一(とういち) 十点札が1枚、残りがカス札。十点札以外を晒します。
三本(さんぼん) 同じ月の札が3枚。揃った3枚を晒します。
立三本(たてさんぼん) 三本と同じですが藤、菖蒲、萩のとき、または桐のカス札3枚のとき。揃った3枚を晒します。
※飛び込み+1
「三本」と「立三本」にのみ通用する規則で、最初に手札にあった3枚の札が、競技終了時に自分の取り札の中にある場合をいい、さらに1点ずつ加算されます。
光一(ぴかいち) 二十点札1枚、残りがカス札。20点札以外の札を晒します。
空素(からす) 7枚全てがカス札のとき。手札を全て晒します。
喰付(くっつき) 同じ月が2枚ずつ3組。手札を全て晒します。
手四(てし) 同じ月が4枚。揃った4枚を晒します。
二三本(ふたさんぼん) 同じ月3枚が2組。揃った二組を晒します。
はねけん 同じ月3枚と同じ月2枚が2組。手札を全て晒します。
ゾロ 出来役が出来ているとき、出来役をさらします。
一二四(いちにし) 同じ月が4枚と他の同じ月2枚。手札を全て晒します。
四三(しそう) 同じ月が4枚と他の同じ月が3枚
※雨札(柳)はカス札にできます。
→PENTACLEストアへ